草思社

書籍詳細

【文庫】生き物の死にざま はかない命の物語
氷の世界で決死の覚悟で卵を育てるコウテイペンギン、毎年熱帯から日本に飛来するも冬の寒さで全滅してしまうウスバキトンボ……感動のベストセラー『生き物の死にざま』の姉妹編。
ISBN 978-4-7942-2563-4
定価 825円(本体750円)
判型 文庫判
頁数 264頁
初版刊行日 2022年02月08日
原書タイトル
このエントリーをはてなブックマークに追加
稲垣栄洋
1968年静岡県生まれ。静岡大学農学部教授。農学博士。専門は雑草生態学。岡山大学大学院農学研究科修了後、農林水産省に入省、静岡県農林技術研究所上席研究員などを経て、現職。著書に、『生き物の死にざま』『生き物の死にざま はかない命の物語』『スイカのタネはなぜ散らばっているのか』『身近な雑草のゆかいな生き方』『身近な野菜のなるほど観察記』『蝶々はなぜ菜の葉にとまるのか』(いずれも草思社)、『身近な野の草 日本のこころ』『はずれ者が進化をつくる』(筑摩書房)、『弱者の戦略』(新潮社)、『徳川家の家紋はなぜ三つ葉葵なのか』(東洋経済新報社)、『世界史を大きく動かした植物』(PHP研究所)など。 
この本へのご意見・ご感想