草思社

書籍詳細

酵母 文明を発酵させる菌の話
ワイン、ビール、パンから遺伝子解析、マクロビオティック、次世代燃料まで。長きにわたり人類の発展に不可欠な存在であり続ける酵母の、科学と文化の物語。
ISBN 978-4-7942-2570-2
定価 2,200円(本体2,000円)
判型 四六判
頁数 272頁
初版刊行日 2022年03月01日
原書タイトル The Rise of Yeast
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ニコラス・マネー
イギリス生まれ、エクセター大学で菌類学を学ぶ。マイアミ大学生物学教授。生物学に関する多くの著作がある。邦訳書に『生物界をつくった微生物』、『ふしぎな生きものカビ・キノコ―菌学入門』、『キノコと人間―医薬・幻覚・毒キノコ』(以上、築地書館)、『利己的なサル―人間の本性と滅亡への道』(さくら舎)などがある。
田沢恭子
翻訳家。お茶の水女子大学大学院人文科学研究科英文学専攻修士課程修了。翻訳書に『アルゴリズム思考術』(早川書房)、『戦争がつくった現代の食卓』、『ルーズな文化とタイトな文化』(以上、白揚社)、『酵母 文明を発酵させる菌の話』『AIが職場にやってきた』(以上、草思社)などがある。
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