草思社

書籍詳細

人はどこまで合理的か(上)
人はなぜこんなに賢く、こんなに愚かなのか。陰謀論や迷信を信じ、認知バイアスや党派的議論に陥る訳を解説。ハーバード大学の人気講義が教える、理性の働かせ方!
ISBN 978-4-7942-2589-4
定価 2,090円(本体1,900円)
判型 四六判
頁数 288頁
初版刊行日 2022年07月15日
原書タイトル Raitonality
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スティーブン・ピンカー
ハーバード大学心理学教授。スタンフォード大学とマサチューセッツ工科大学でも教鞭をとっている。認知科学者、実験心理学者として視覚認知、心理言語学、人間関係について研究している。進化心理学の第一人者。主著に『言語を生みだす本能』、『心の仕組み』、『人間の本性を考える』、『思考する言語』(以上NHKブックス)、『暴力の人類史』(青土社)、『人はどこまで合理的か』(草思社)などがある。その研究と教育の業績、ならびに著書により、数々の受賞歴がある。米タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」、フォーリンポリシー誌の「知識人トップ100人」、ヒューマニスト・オブ・ザ・イヤーにも選ばれた。米国科学アカデミー会員。
橘明美
英語・フランス語翻訳家。お茶の水女子大学卒。訳書にスティーブン・ピンカ―『人はどこまで合理的か』(草思社)、デヴィッド・スタックラー&サンジェイ・バス『経済政策で人は死ぬか?』(草思社、共訳)、ジェイミー・A・デイヴィス『人体はこうしてつくられる』(紀伊國屋書店)ほか。
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