草思社

書籍詳細

真説 老子
―― 世界最古の処世・謀略の書
『孫子』『韓非子』など後の中国思想に決定的影響を与えた『老子』には本当は何が書かれているのか。日本人だけが知らない、伝統的な読み解き方を伝授する。
ISBN 978-4-7942-2600-6
定価 1,760円(本体1,600円)
判型 四六判
頁数 320頁
初版刊行日 2022年10月03日
原書タイトル
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高橋健太郎
作家。横浜市生まれ。上智大学大学院文学研究科博士課程前期修了。国文学専攻。専門は漢文学。言葉の使い方や読み解き方、古典や名著を題材にとり、独自の視点で研究・執筆活動を続ける。近年は特に弁論術・レトリックをテーマとしている。著書に『どんな人も思い通りに動かせる アリストテレス 無敵の「弁論術」』(朝日新聞出版)、『新しい話し方の事典』(日本文芸社)、『言葉を「武器」にする技術 ローマの賢者キケローが教える説得術』(文響社)などがある。
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