草思社

書籍詳細

森の来訪者たち
―― 北欧のコテージで見つけた生命の輝き
コテージにあふれる生き物たちとの出会いを、詩人の感性で抒情豊かにつづった自然と生命への思索。北欧版『森の生活』と呼ぶべき、新たな文学と科学の交差点。
ISBN 978-4-7942-2611-2
定価 2,530円(本体2,300円)
判型 四六判
頁数 376頁
初版刊行日 2022年11月03日
原書タイトル Livets tunna vaggar
このエントリーをはてなブックマークに追加
ニーナ・バートン
抒情詩とサイエンスを組み合わせた独自のスタイルで有名なスウェーデンの詩人・エッセイスト。2016年、『The Gutenberg Galaxy Nova』でスウェーデン国内でもっとも権威あるアウグスト賞(ノンフィクション部門)を受賞。スウェーデン・ノーベル・アカデミーのエッセイ賞なども受賞している。
羽根由
大阪市立大学(現・大阪公立大学)法学部卒業。スウェーデン・ルンド大学法学部修士課程修了。共訳書にラーゲルクランツ『ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女』(2015)、ルースルンド&トゥンベリ『熊と踊れ』(2016、以上、早川書房)、ノーデンゲン『「人間とは何か」はすべて脳が教えてくれる』(誠文堂新光社、2020)、『海馬を求めて潜水を』(みすず書房、2021)など。単訳書にゴールドベリ&ラーション『マインクラフト 革命的ゲームの真実』(KADOKAWA、2014)、エルンマン他『グレタ たったひとりのストライキ』(海と月社、2019)、『ノーベル文学賞が消えた日』(平凡社、2021)などがある。
この本へのご意見・ご感想
この本を購入する
電子書籍