草思社

書籍詳細

放蕩の果て
―― 自叙伝的批評集
耽溺してきた文学、演劇、映画、美術、音楽、酒、料理、旅の記憶を回想しながら、友人や師、両親との交流を自叙伝的に描く渾身の傑作批評集。復活への祈りの書。
ISBN 978-4-7942-2661-7
定価 2,750円(本体2,500円)
判型 四六判
頁数 448頁
初版刊行日 2023年07月05日
原書タイトル
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福田和也
1960年、東京都生まれ。批評家。慶應義塾大学名誉教授。著書に『日本の家郷』(三島由紀夫賞)、『甘美な人生』(平林たい子文学賞)、『地ひらく 石原莞爾と昭和の夢』(山本七平賞)、『悪女の美食術』(講談社エッセイ賞)、『福田和也コレクション1 本を読む、乱世を生きる』、『世界大富豪列伝 19‐20世紀篇』、『世界大富豪列伝 20‐21世紀篇』、『保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである』ほか多数。
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