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書籍詳細
日本史を支えてきた和紙の話
朽見行雄
著
聖武天皇は和紙の力で鎮護国家を築いた。紫式部は和紙の特性を生かして源氏物語を書いた。徳川の天下泰平を支えたのも和紙だった…。「和紙視点」から日本史を読み直す異色作。
ISBN
978-4-7942-2679-2
定価
2,090円(本体1,900円)
判型
四六判
頁数
272頁
初版刊行日
2023年10月03日
原書タイトル
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朽見行雄
ジャーナリスト。和紙文化研究会員。1934年北海道生まれ。59年北海道学芸大学卒業後、NHK入局。北見放送局、報道局報道番組部で番組制作に従事。90年NHK退職。その後、イタリアで文化や伝統工芸職人について取材。2010年和紙文化研究会員。2011年國學院大學文学部卒業。著書に『フィレンツェの職人たち』(JTB、のち講談社+α文庫)、『イタリア職人の国物語』『イタリアワインの職人たち』(いずれもJTB)。
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