草思社

書籍詳細

一般教養としてのサプリメント学
納得して摂取するために知っておきたいサプリメントの役割と、その「舞台裏」をわかりやすく解説。健康情報とかしこく付き合うための基礎知識が身につく一冊。
ISBN 978-4-7942-2682-2
定価 2,420円(本体2,200円)
判型 四六判
頁数 240頁
初版刊行日 2024年08月29日
原書タイトル
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杉浦克己
1957年、東京都出身。東京大学大学院博士課程(身体運動科学)修了、博士(学術)。現在、立教大学スポーツウエルネス学部特別専任教授。専門はスポーツ栄養学。静岡大学理学部、同大学院で生物学を専攻し、1985年に明治製菓に入社。3年間の研究所勤務を経て、スポーツ食品ザバスの営業企画となる。1991年にアスリートの栄養サポートを行なう専門組織「ザバス スポーツ&ニュートリション・ラボ」を設立、所長となり、学術面を強化しながらプロテイン、エネルギードリンク、クレアチンなどのサプリメントの開発を行なった。その間、1998年にスポーツ栄養学を体系づけ博士号を取得。JOC、日本陸連、全柔連、JVAの栄養委員を歴任し、1998長野五輪アイスホッケー日本代表と2002日韓W杯サッカー日本代表の栄養担当として活動した。2008年から立教大学教授となり、2023年から特別専任教授。大学では体育会の栄養サポートだけでなく、子どもから高齢者までの食育および東日本大震災の復興支援にも活動の場を広げ、スポーツ栄養学を指導してきた。新座市健康づくり推進協議会副会長も務めている。著書は『スポーツ栄養学がわかる』(大修館書店)など多数。栄養に関する明確な解説には定評があり、YouTuberとしても活動している。
杉浦克己教授のリアルスポーツ栄養学 - YouTube
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