草思社

書籍詳細

なぜ人はアートを楽しむように進化したのか
人間にとって、アートは生きるうえで必要不可欠なものか、否か。その最大の謎に、脳科学、神経科学、進化心理学などの視点から迫り説き明かす、画期的書籍。
ISBN 978-4-7942-2733-1
定価 2,970円(本体2,700円)
判型 四六判
頁数 352頁
初版刊行日 2024年06月27日
原書タイトル THE AESTHETIC BRAIN
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アンジャン・チャタジー
ペンシルヴァニア大学認知神経科学センター教授。神経科学、心理学、神経美学、脳科学を専門に研究している。2002年、米国神経学会よりノーマン・ゲシュウィンド賞(行動・認知神経学部門)を受賞。
田沢恭子
翻訳家。お茶の水女子大学大学院人文科学研究科英文学専攻修士課程修了。翻訳書に『アルゴリズム思考術』(早川書房)、『戦争がつくった現代の食卓』、『ルーズな文化とタイトな文化』(以上、白揚社)、『酵母 文明を発酵させる菌の話』『AIが職場にやってきた』(以上、草思社)などがある。
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