草思社

書籍詳細

幕末の薩摩藩 悲劇の改革者 調所笑左衛門
奇跡の財政再建をなしとげるも、西郷、大久保ら維新の元勲から悪人と憎まれた男、調所笑左衛門広郷。維新の大業をなした薩摩の起点となった人物に光を当てる傑作評伝!
ISBN 978-4-7942-2735-5
定価 2,420円(本体2,200円)
判型 四六判
頁数 240頁
初版刊行日 2024年07月18日
原書タイトル
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原口虎雄
1914年、鹿児島県生まれ。1941年、東京帝国大学法学部卒業。1964−65年、米国ネブラスカ大学およびハワイ大学琉球研究所において共同研究に参加。鹿児島大学名誉教授。専攻、日本経済史。1986年10月逝去。主要論著に『鹿児島県近代農業史序説』『薩摩郷士生活の経済的基礎』『薩摩の砂糖』『鹿児島県農事調査』『門割制度』『薩藩町方制度の研究』『鹿児島県の歴史』『藩法集 鹿児島藩 上・下巻』など。
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