草思社

書籍詳細

朝鮮人「徴用工」問題 史料を読み解く
朝鮮人戦時労働者問題の最新の研究書。「強制連行」「強制労働」という言われ方で損害賠償裁判にまでなったが、それは本当なのか。残されている資料を丹念に読み解く。
ISBN 978-4-7942-2757-7
定価 3,080円(本体2,800円)
判型 四六判
頁数 296頁
初版刊行日 2024年11月28日
原書タイトル
このエントリーをはてなブックマークに追加
長谷亮介
西岡力氏が主宰する「歴史認識問研究会」研究員。麗澤大学国際問題研究センター客員研究員。1986年、熊本生まれ。熊本大学文学部歴史学科卒業。法政大学大学院国際日本学インスティテュート博士後期課程修了。学位論文は「日本の学会における『南京事件』研究の考察」(修士論文)、「『戦後歴史学』から見る戦後日本における歴史学の変遷-歴史学研究会を例にして-」(博士論文)。博士号取得。大学院修了後に歴史認識問題研究会に所属し、朝鮮人戦時労働者問題を中心に研究を進める。共著に『朝鮮人戦時労働の実態』(一般財団法人産業遺産国民会議)がある。
この本へのご意見・ご感想
この本を購入する