1945年生まれ。気候物理学者。スタンフォード大学生物学科教授。アメリカ大気科学研究センター（NCAR）で、学際的な気候システム研究プログラムを指揮。気候変化を、経済問題、環境政策など幅広い視点から捉え、アメリカ議会等での発言も多い。著書に『地球温暖化の時代』（ダイヤモンド社）他多数。

1935年、山梨県生まれ。東北大学大学院理学研究科教授、同附属大気海洋変動観測研究センター長を経て、現在は東北工業大学環境情報工学科教授。大気中の放射の伝達、気体成分およびエアロゾルの放射特性、二酸化炭素の計測など、幅広い研究で業績を上げている。著書に『温暖化する地球』（読売新聞社）他多数。