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書籍詳細
裕仁皇太子ヨーロッパ外遊記
波多野勝
著
若き皇太子は第一次大戦の戦禍癒えぬ欧州で何を見たのか。東宮武官長奈良武次の初公開資料をもとに全行程をたどり、外遊が昭和天皇に与えた影響を考察した意欲作。
ISBN
978-4-7942-0821-7
定価
1,980円(本体1,800円)
判型
四六判
頁数
272頁
初版刊行日
1998年05月25日
原書タイトル
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波多野勝
1953年生まれ。日本近現代史研究家。慶應義塾大学法学部卒業。同大学院法学研究科博士課程修了。法学博士。著書に『昭和天皇とラストエンペラー』(草思社)『浜口雄幸』(中公新書)『満蒙独立運動』(PHP新書)。共著に『関東大震災と日米外交』(草思社)。編著書に『浜口雄幸日記・随感録』(みすず書房)『内田良平関係文集・第2集全12巻』『海軍の外交官 竹下勇日記』(以上芙蓉書房)など。近刊として『明仁皇太子エリザベス女王戴冠式列席記』(草思社)。
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