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書籍詳細
八十路から眺めれば
マルコム・カウリー
著 /
小笠原豊樹
訳
五、六十代の「少年少女」にはまだ分からない。老いてみなければ、見えないものがあるのだ。八十路を迎えた稀代の名文家が、人生の深い味わいを滋味豊かに綴る。
ISBN
978-4-7942-0899-6
定価
1,760円(本体1,600円)
判型
四六判
頁数
168頁
初版刊行日
1999年08月20日
原書タイトル
THE VIEW FROM EIGHTY
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マルコム・カウリー
1898年生まれ。アメリカの文芸評論家、詩人、編集者。アメリカ芸術協会会長などを務め、20世紀アメリカの作家、詩人たちと幅広い交流をもった。ヘミングウェイ、フィッツジェラルド、ドス・パソス、フォークナーら「失われた世代」と呼ばれる文学者たちの、最良の理解者として知られる。1989年没。
小笠原豊樹
1932年生まれ。2014年没。訳書にマヤコフスキー、ソルジェニーツィン、プレヴェール、ロス・マクドナルド、ブラッドベリ、トロワイヤなど多数。2014年に著書『マヤコフスキー事件』で第65回読売文学賞(評論・伝記賞)受賞。また岩田宏名義で、詩をはじめ随筆、小説、評論を多数発表。1966年に「岩田宏詩集」で藤村記念歴程賞受賞。
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