書籍詳細
ロケットボーイズ(上)
ホーマー・ヒッカム・ジュニア 著 /武者圭子 訳
よし、ぼくらもロケットをつくろう! NASAの技術者が、夢見る力を信じ、ロケットづくりに賭けた少年時代をつづる感動の自伝。映画「遠い空の向こうに」原作。
ISBN | 978-4-7942-0937-5 |
定価 | 1,980円(本体1,800円) |
判型 | 四六判 |
頁数 | 296頁 |
初版刊行日 | 2000年01月05日 |
原書タイトル | THE ROCKET BOYS |
1957年、ソ連の人工衛星スプートニクが、アメリカの上空を横切った。夜空を見上げ、その輝きに見せられた落ちこぼれ高校生四人組は考えた──ここままこの炭鉱町の平凡な高校生のままでいいのか? そうだ、ぼくらもロケットをつくってみよう!
度重なる打ち上げ失敗にも、父の反対や町の人々からの嘲笑にもめげず、四人はロケットづくりに没頭する。そして奇人だが頭のいい同級生の協力も得て、燃料を改良、発射装置も完成し、いつしか彼らはロケットボーイズと呼ばれて町の人気者に。けれど、根っからの炭鉱の男である父だけは、認めてくれない……。
のちにNASAのエンジニアになった著者が、ロケットづくりを通して成長を遂げていった青春時代をつづる、感動の自伝。
度重なる打ち上げ失敗にも、父の反対や町の人々からの嘲笑にもめげず、四人はロケットづくりに没頭する。そして奇人だが頭のいい同級生の協力も得て、燃料を改良、発射装置も完成し、いつしか彼らはロケットボーイズと呼ばれて町の人気者に。けれど、根っからの炭鉱の男である父だけは、認めてくれない……。
のちにNASAのエンジニアになった著者が、ロケットづくりを通して成長を遂げていった青春時代をつづる、感動の自伝。