草思社

書籍詳細

実録ラスプーチン(下)
帝政ロシア秘密警察の極秘記録など多彩な資料を駆使して、ロマノフ王朝を崩壊に導いた「怪僧」としてその名を知られる男の謎に満ちた人物像に肉薄する傑作評伝!
ISBN 978-4-7942-0970-2
定価 2,530円(本体2,300円)
判型 四六判
頁数 328頁
初版刊行日 2000年04月27日
原書タイトル RASPUTIN
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ブライアン・モイナハン
白須英子
翻訳家。日本女子大学英文科卒業。1993~95年「エコノミスト」誌の翻訳員。主な訳書に『ナポレオン1812年』(中央公論新社)、『ソヴィエトの悲劇』『エルサレムの20世紀』(以上、草思社)、『変わるイスラーム』(藤原書店)、『アラブ500年史』『オスマン帝国の崩壊』(以上、白水社)、『イエス・キリストは実在したのか?』『人類はなぜ〈神〉を生み出したのか?』(以上、文藝春秋)、著書に『イスラーム世界の女性たち』(文春新書)がある。
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