2022年12月24日発売
ニューカー大量デビュー。さらに外見不変・中身激変の「隠れ大改良」も多数。
一冊でほぼすべての国産車を網羅。だからライバル比較がわかりやすい。毎年一人の著者が定期刊行。だから小改良まで含めて最新の変化が一目瞭然。今期も信頼のバイヤーズガイドが刊行となります。
2022年は、売れ筋のミニバン御三家、セレナ、ノア/ヴォクシー、ステップワゴンが揃って代替わり。クラウンが驚くべき大変身をとげて新型に。この時代に直6エンジン・FRシャシーを新開発、マツダのCX-60。などなど、話題の新型車が大量デビュー! …ですが、その陰で、外観はほぼ不変で中身大刷新の大改良が多数あったのが今期の特徴。カローラ、キックス、フィット、エスクード、IS500…。これらの気づきづらい「隠れ大改良」はもちろん、小改良まで含め、国産車のほとんどを網羅する『間違いだらけ』ならではの詳細レビューが、今期は特に見逃せません。
見通しづらいクルマ業界の将来像、良いクルマがたくさん出て難しくなったクルマ選び。その両方がわかる定番ガイドが今年も発売。例年にも増して、マストな1冊です!
著者YouTubeチャンネルと連動、記事内のQRコードから動画が閲覧可能!
2023年版特集!
◎第1特集:新生! クラウン・シビック・Z
一斉に代替わりしたビッグネームの真価を問う。過去の『間違いだらけ』で各車の歴史も振り返る。
◎第2特集:マツダはなぜ元気なのか?
この時代に「直6・FR」を新開発し今期CX-60を発売。その裏にあるマツダの徹底的合理性とは。
◎第3特集:3大ミニバン頂上決戦
揃って新型となったミニバン御三家、セレナ、ステップワゴン、ノア/ヴォクシー。ベストはどれ?
2023年版の指摘
- ・外見不変・中身激変の商品改良多数。見逃すな!
- ・国産メーカーのBEV戦略は真面目すぎないか?
- ・各社揃って言う「BEVの空間価値」って何だ?
- ・国産メーカーは新しいクルマの価値を模索せよ
- ・SUVに様々な技術が展開。ますます面白い!
2023年版の論評より
車種評より
- 新型プリウス
- 方向性はこれで良かったのか?
- カローラ
- 驚愕の大幅アップデート。見逃すな!
- ZR-V
- 特筆すべき操舵性。今度こそヒットか
- エクストレイル
- 原点回帰と上級移行、大幅進化
- RX
- 持ち前の快適性に走りの楽しさ加わった
- サクラ/eKクロスEV
- クルマは間違いなく良い。どう使われるか…
- bZ4X/ソルテラ
- トヨタらしからぬ躓き。走り・乗り心地△
- クラウン・クロスオーバー
- 驚嘆の大変身だが、これぞあるべき姿
- シエンタ
- 外装の“アレ”に似ている感以外は見事
- CX-60
- 内外装も燃費も素晴らしい。乗り心地は△
- 新型セレナ
- プロパイロットと家族目線の細かな配慮
著者略歴
島下泰久(しました・やすひさ)
1972年神奈川県生まれ。立教大学法学部卒。国際派モータージャーナリストとして自動車、経済、ファッションなど幅広いメディアへ寄稿するほか、講演やイベント出演なども行なう。2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。『間違いだらけのクルマ選び』を2011年から徳大寺有恒氏とともに、そして2016年版からは単独で執筆する。YouTubeチャンネル「RIDE NOW -Smart Mobility Review-」の主宰など更に活動範囲を広げている。
1972年神奈川県生まれ。立教大学法学部卒。国際派モータージャーナリストとして自動車、経済、ファッションなど幅広いメディアへ寄稿するほか、講演やイベント出演なども行なう。2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。『間違いだらけのクルマ選び』を2011年から徳大寺有恒氏とともに、そして2016年版からは単独で執筆する。YouTubeチャンネル「RIDE NOW -Smart Mobility Review-」の主宰など更に活動範囲を広げている。
1976年、覆面作家としてデビューした徳大寺有恒さんが、「こんなクルマでも買う人がいるから不思議」「見せかけだけの新しさではすぐ飽きがくる」など、歯に衣着せぬ批評を展開、全メーカーを震え上がらせた最初の『間違いだらけ』とその続篇を無料公開します。
『間違いだらけ』のすべてがはじまった原点を、ご堪能ください。
徳大寺有恒さんの名著『ぼくの日本自動車史』が文庫化、草思社文庫より刊行されました。
こちらもごらんください! →『【文庫】ぼくの日本自動車史』
『間違いだらけ』公式twitterはじめました。
@machigaidarake