草思社

書籍詳細

ダーウィンの箱庭 ヴィクトリア湖
ヴィクトリア湖は、50年に1種以上という驚くべきペースで新種の魚を生み出す進化の実験場だった!アフリカ最大の湖と驚異の魚シクリッドをめぐる物語。
ISBN 978-4-7942-0886-6
定価 2,750円(本体2,500円)
判型 四六判
頁数 352頁
初版刊行日 1999年09月16日
原書タイトル DARWINS HOFVIJVER
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ティス・ゴールドシュミット
1953年オランダ・アムステルダム生まれ。作家・生物学者。1980年代はじめからタンザニアのヴィクトリア湖岸で5年間を過ごし、シクリッド類の研究と湖の生態系の調査を行う。1986年にオランダに帰国、大学教官として数年を送るが1993年に著述業に転身。1994年に出版された『ダーウィンの箱庭 ヴィクトリア湖』がオランダ最優秀科学書賞を受賞、最優秀文学賞にもノミネートされるなど、好評を博した。
丸武志
翻訳家。訳書にフォックス『ネコの心理学』(白揚社)、ゴールド『未知なる地底高熱生物圏』(大月書店)などがある。
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