草思社

書籍詳細

グリムが案内するケルトの妖精たちの世界(下)
19世紀初めに編まれた本書はグリム兄弟が手を加え独語に訳された。アイルランドの古い妖精物語はグリム童話とも通ずる面白さがある。グリムの解説・註つきで読む。
ISBN 978-4-7942-1045-6
定価 1,540円(本体1,400円)
判型 四六判変型
頁数 196頁
初版刊行日 2001年03月30日
原書タイトル
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トマス・クロフトン・クローカー
藤川芳朗
1968年、東京都立大学大学院修了。現在、横浜市立大学教授。訳書にフリードマン『評伝へルマン・ヘッセ―危機の巡礼者()』、クローカー『グリムが案内するケルトの妖精たちの世界()』(以上、小社刊)、ベンヤミン『モスクワの冬』(晶文社)、クリストフ編『マリー・アントワネットとマリア・テレジア秘密の往復書簡』(岩波書店)、ダンカー『盗賊の社会史』(法政大学出版局)などがある。
グリム兄弟
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