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書籍詳細
いのちの始まりと終わりに
柳澤桂子
著
生きる価値があるいのちとは何ですか。代理母問題から安楽死まで、医者の論理ばかりが突出する現代社会で、生と死の倫理を問い、いのち本来のありかたを考える。
ISBN
978-4-7942-1065-4
定価
1,540円(本体1,400円)
判型
四六判
頁数
208頁
初版刊行日
2001年06月29日
原書タイトル
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柳澤桂子
1938年東京生まれ。お茶の水女子大学を卒業後、コロンビア大学大学院を修了。生命科学者として研究の第一線にいたが、病に倒れ断念。以来闘病をつづけながら、「生命とはなにか」を問う著作を執筆してきた。著書に、『二重らせんの私』(日本エッセイスト・クラブ賞受賞、早川書房)、
『われわれはなぜ死ぬのか』
、
『生と死が創るもの』
、
『ふたたびの生』
(以上、小社刊)他多数。
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