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書籍詳細
患者の孤独
―― 心の通う医師を求めて
柳澤桂子
著
「病気のはずがない」「気のせいだ」──30年の闘病生活で痛感した、医療と患者を隔てるあまりに深い溝。自らの体験を通して現代医療の問題点を浮き彫りにする。
ISBN
978-4-7942-1195-8
定価
1,430円(本体1,300円)
判型
四六判
頁数
184頁
初版刊行日
2003年03月26日
原書タイトル
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柳澤桂子
1938年東京生まれ。お茶の水女子大学を卒業後、コロンビア大学大学院を修了。生命科学者として研究の第一線にいたが、病に倒れ断念。以来闘病をつづけながら、「生命とはなにか」を問う著作を執筆してきた。著書に、『二重らせんの私』(日本エッセイスト・クラブ賞受賞、早川書房)、
『われわれはなぜ死ぬのか』
、
『生と死が創るもの』
、
『ふたたびの生』
(以上、小社刊)他多数。
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