草思社

書籍詳細

誰も書かなかった厚生省
半世紀にわたって日本の厚生行政を最前線で取材しつづけてきた著者がいま明かすその舞台裏。山積みする医療問題・福祉問題を生みだした背景が鮮やかに描き出される。
ISBN 978-4-7942-1419-5
定価 1,760円(本体1,600円)
判型 四六判
頁数 248頁
初版刊行日 2005年07月07日
原書タイトル
このエントリーをはてなブックマークに追加
水野肇
医事評論家。昭和2年、大阪市生まれ。大阪外国語大学ロシア語学科卒。山陽新聞社会部デスク時代に、連載企画「ガンを追って」で新聞協会賞受賞。その後独立して医事問題の評論活動を続ける。医療保険審議会、老人保健福祉審議会、医道審議会等の委員を歴任する。主要著書は『誰も書かなかった日本医師会』(草思社)、『インフォームド・コンセント』『夫と妻のための老年学』(いずれも中央公論新社)、『待ったなしの医療改革』(厚生科学研究所)、『老い方上手』(主婦の友社)他多数。
この本へのご意見・ご感想