草思社

書籍詳細

ぼくはいつも隠れていた
―― フィリピン人学生不法就労記
ビザ失効後も居残り、横浜・寿町で不法残留者として暮らした日々を綴った異色の手記。入管に脅えつつも奇妙な自由を謳歌する外国人労働者たちの意外な素顔を初公開。
ISBN 978-4-7942-0496-7
定価 1,602円(本体1,456円)
判型 四六判
頁数 192頁
初版刊行日 1993年02月22日
原書タイトル UNDERGROUND IN JAPAN
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レイ・ベントゥーラ
松本剛史
1959年生まれ。東京大学文学部社会学科卒業。翻訳家。訳書に、『言いにくいことをうまく伝える会話術』『脳外科医になって見えてきたこと』『親と教師にとって、すごく大切なこと』(以上、草思社)他多数。
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