草思社

書籍詳細

ファストフードと狂牛病
日本のBSE対策の杜撰さ、安全を謳う米国産牛肉の欺瞞。企業から役人にまで広がる「ファストフード精神」とは何か。狂牛病の示唆する現代社会の病理に迫る!
ISBN 978-4-7942-1163-7
定価 1,045円(本体950円)
判型 四六判
頁数 128頁
初版刊行日 2002年10月18日
原書タイトル FAST FOOD, MAD COW, AND GREED
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エリック・シュローサー
1959年、ニューヨーク生まれ。アトランティック・マンスリー誌を中心に活躍するジャーナリスト。緻密な調査取材にもとづいた記事は高い評価を受けている。著書に『ファストフードが世界を食いつくす』『ファストフードと狂牛病』『巨大化するアメリカの地下経済』(以上、小社刊)。
楡井浩一
1951年生まれ。翻訳者。英米ノンフィクション翻訳で活躍。訳書にシュローサー『ファストフードが世界を食いつくす』、ダイアモンド『文明崩壊』(ともに草思社)、グリック『インフォメーション:情報技術の人類史』(新潮社)、フェイス『タートル流 投資の魔術』(徳間書店)、ウィギン他『借金大国アメリカの真実』(東洋経済新報社)ほか多数。
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