草思社

書籍詳細

最重度の障害児たちが語りはじめるとき
生まれつきの重い障害のため言葉を持たないと思われていた子供たちは、じつは豊かな言葉の世界を裡に抱えていた。丁寧な取材をもとに人間の可能性を示した感動作。
ISBN 978-4-7942-1999-2
定価 2,420円(本体2,200円)
判型 四六判
頁数 320頁
初版刊行日 2013年09月25日
原書タイトル
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中村尚樹
1960年、鳥取市生まれ。九州大学法学部卒。ジャーナリスト。専修大学社会科学研究所客員研究員。法政大学社会学部非常勤講師。元NHK記者。著書に『ストーリーで理解する 日本一わかりやすい5G』『ストーリーで理解する 日本一わかりやすいMaaS & CASE』(いずれもプレジデント社)、『占領は終わっていない』(緑風出版)、『最重度の障害児たちが語りはじめるとき』『認知症を生きるということ』『脳障害を生きる人びと』(いずれも草思社)、『被爆者が語り始めるまで』『奇跡の人びと』(いずれも新潮文庫)、『「被爆二世」を生きる』(中公新書ラクレ)など。共著に『スペイン市民戦争とアジア』(九州大学出版会)ほか。
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