書籍詳細
満州事変とは何だったのか(下)
―― 国際連盟と外交政策の限界
クリストファー・ソーン 著 /市川洋一 訳
太平洋戦争の起点と言われる満州事変の意味を問い直す。欧米列強の権益争いと、西側の論理による国際機構の弱点を鋭く衝いて、新たな解釈を提示する。
ISBN | 978-4-7942-0568-1 |
定価 | 3,630円(本体3,300円) |
判型 | 四六判 |
頁数 | 393頁 |
初版刊行日 | 1994年11月04日 |
原書タイトル | THE LIMITS OF FOREIGN POLICY |