話題の本
話題の本一覧
- 道路から見える、動物たちと人間の未来とは
- 4月発売新刊のお知らせ
- 著者は「毎日新刊100冊見てる書店員」。読書と書店の“ちょうどいい距離”が見つかる本
- 「無理が通れば道理が引っ込む」のは、建築でもそうなのか?
- 膨大な資料と取材で未解決事件の実相に迫る。
- 日本には100年続く「奇跡の映画館」があった。まさにこれは昭和のシネマパラダイス!
- 中国が台湾に固執しつづける理由とは?
- 3月発売新刊のお知らせ
- 二千年を超えて、いま読むべき『荘子』
- ドラフトを基点に12球団の今を読みとくプロ野球ファン必読のイヤーブック!
草思社ブログをご覧ください
史上最強の戦いの天才武将・楠木正成の熱き日々!
楠木正成 河内熱風録
増田晶文 著

史上最強の戦いの天才武将・楠木正成の熱き日々!
河内の民と土地、そして家族と楠木一党の仲間たちを
こよなく愛した男として描く渾身の時代小説!
鎌倉幕府と戦い、後醍醐新政を支え、寝返った足利尊氏と闘い抜いて壮絶な最期をとげた楠木正成。下赤坂城の戦いから千早城の戦い、湊川の戦いで自刃するまでの軌跡が本作品の舞台である。弟・正季や恩地左近ら楠木一党とともに寡兵で大軍に立ち向かい、奇想天外な戦術で次々と勝利をおさめていった無敵の戦術家、そのあまりに熱い戦い日々が繰り広げられる。
だが、本作品ではいわゆる忠臣としてではなく、みずからの郷土・河内の民と土地、そして家族と楠木一党の仲間たちをこよなく愛した人情味あふれる男、人を裏切ることのできない誠実で潔いひとりの男として描かれる。
イキのいい河内弁をしゃべくりまくる正成、そして一党の男たち
正成以下、楠木一党のあまりに人間臭い男たちはイキのいい「河内弁」をしゃべりまくる。ボケ&つっこみにここぞの時の強烈な啖呵。作者・増田氏自身が河内の地出身、郷土に活躍した男の熱い生き様を見事に描き上げた。
忠臣・軍事の天才という楠木正成像を超えて、主人公は人情味にあふれ人々への優しさと権力に屈しない豪胆さをあわせ持った天下無双の「河内のおっさん」として紙面狭しと活躍する。渾身の書き下ろし時代小説。
(担当/藤田)
目次より
望楼の男/河内の土ン侍/笠置山/坂東武者/大塔宮/炎上/雌伏/瀧覚/築城/吉野山/蜂起/四天王寺/千剣破城緒戦/千剣破城合戦/喰えぬ男/寝返り/倒幕/宮仕え/齟齬/騒乱/都合戦/足利敗走/死命/郷夢
この本を購入する
